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私の好きな本 [生き方]

こちらにいらしてくださってるミモザさんのブログで、ターシャ=テューダーさんを偲ぶという記事が載りました。
ミモザさんへのコメントのことを考えてて、こちらに書くことにしました^-^
(ミモザさんのブロぐは、左下のバーの、私がコメントした記事からどうぞ)

ターシャさんのことは、私は以前日本の雑誌で紹介されてるのを少し読んだだけでしたが、とってもさわやかな印象を持っていました。

ターシャさんがおっしゃってたという、いやなことはしなくていいのよ、というその言葉で思い出したのは
昔の私は、いやなことでも、引き受けてしまう人だったということでした。

いやなことでも引き受ける、これ、そうしてしまう人はその場の流れで、どうしてもしてしまう人もいるし、そんなこと、損だからやめなよ、という人にはわからないんですよね。

母が、ものすごく、必ず、そこまでしなくても、というくらいなんか、人のために尽くす人だったので私も、どうやらそういう傾向がありました。娘がxちいさかったとき、ものすごくストレスがあったのにそれでもいろいろ引き受けちゃってたんですよ。今思うと、とても不思議なくらい。頼まれてもいないのに、というときも、この方が親切だと思えることをしていました。その結果ものすごくストレスがたまる。

今から5年ほど前に出合ったこの本。
”神との対話”、といういかにも胡散臭そうなタイトルのこの本。
ニール=ドナルド=ウォルシュという方が、ものすごく人生に行き詰ってたときに神様に走り書きしたメモから神様が答えてくださったという,この本を読んで、目からうろこがぼろぼろと^-^

自分がいやなことをするのは自分への最大の裏切りである 人生の目的は、自分が何者であるかを決定し、その人生を生きること。(体現すること)

そうして、いつの間にか、いやなことはしない私になっていました。

人生にはいやだけどやらなくちゃいけないこともある、そうよく聞くんだけど、
今の私には、いやだけどやらなきゃいけないから、っていうことがないんですよね。

ちょっと気が進まないけど、というときには、
いったら何が得られるのか、
それを考慮してもやはり行きたくないのかを考えます。

それでも心が行きたくないといっていればそれに従う。

そうすると、ちょっといやだけど、でもやっぱり行きたいという気持ちがあることもある。
それで結局行くことにしたら、楽しいな、とか、やっぱり行きたい気持ちがあったんだ、と、割といい感じで出かけたいんですよね。

行かないときには、ごめんね、ちょっといけなくて、と、ことわる。
少しぎくしゃくしてしまうかもしれないけど、自分がいやなことはしないほうがいい。

人生は短いのだから、自分が大切だと思うことだけしてたらいい。
これもターシャさんがおっしゃってたことみたいです。

まとめてみると
やだな、と思ったとき、ほんとうにわくわくしてないときはしない。
やだな、けどいいところもあると認めたときは、することを主体的に選んだので、したいからでしてるんだ、と納得する。

かめとねこのブログとして始めたんだけど、こういう、生き方、にも興味がとてもある私で、こういうのも時々書かせてください。

7月初めになった、杏
3年前に植えて、はじめてなりました。
とってもおいしかった~~~~

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あとは、ぶどう、りんご、イチジク、プラム、レモンとオレンジがなっています。
果物の多いいい季節ですね
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